高張力鋼板の板金

最近の車は軽量化の目的で鉄板を薄くしているが
ただ薄くしただけでは形状が保てないので材質そのものの強度を上げている。
現在の主流は「高張力鋼板」なのだが板金修理するとなると少し厄介になってくる。
熱を加えると強度が落ちてしまう懸念があるのだ。
強度が落ちてしまうと衝突安全上の問題もあるがその前にボディ形状が保てなくなってしまう
事も考えられる。その為交換を薦められる事が多いのも事実です。
要は熱を加えない板金を心がければ材質を変えずに修理は可能と 考えています。
以下にその方法を紹介します。 
また、工具類としては昔ながらのヤスリハンマーとアセチレンガスもしくはカセットガスバーナー
を使っています。最近は高張力鋼板用の高価な絞り機等の新しい工具類が出ていますが
一切必要ありません。
バックドアの大きな潰れ。
勢いでバックパネルやリアフェンダーにまで損傷が及んでいます。
 
方法としては荒だし後、ヤスリハンマーでならしていきます。ハンマー形状は使いやすい物で問題ないです。絞りきれない部分はガスバーナーを使いますが暖める程度です。  
 ほぼ板金が終わったところです。
かなり伸びている部分があり一苦労でした。
 
修理後の裏側になります。鉄板がほとんど焼けてないのがわかると思います。
100度程度の熱で絞り鈑金が出来るということになりますよね。
また、修理跡を残さないという意味でもこの方法は良いかなと思います。 
 

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